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スタッフの日常

2010夏の思い出

皆さんこんにちは、広島駅前店のT.Tです。
残暑というよりは、まだ夏真っ盛りといった感じですが、体調を崩されたりされてませんか?
さて、少し前の話になりますが、
8月13日・14日・15日の盆休みを利用して、
我が家では島根の親戚の家まで、小旅行を致しました。
親戚の家は、島根県の出雲市になりますので、
車で国道54号線を北上するか、
大朝町の方から石見銀山経由で太田市に抜けるかすれば3時間と少しで到着するのですが、…
いつもと一緒では面白くないということで、
今回は
『夏のローカル線の旅』を計画しました。
13日の朝9時過ぎに、
JR芸備線戸坂駅を三次駅に向け出発し、三次駅で備後落合駅行きの列車に乗り換え、
12時半頃
今回のメインイベントである『トロッコ列車 奥出雲おろち号』に乗り込み JR木次線の木次駅に向かいました。
この『奥出雲おろち号』は、
春・夏・秋の観光シーズンに木次線木次駅と備後落合駅を1日1往復する観光列車で、
窓のない開放的な車内から山あり川ありの風景をじっくり堪能できます。
途中の三井野原駅から出雲坂根駅へと到る経路では、
高低差が激しいため列車が進行方向を二転する、三段式のスイッチバックがあり、
このスイッチバックは国内でも数か所しかない珍しい路線だそうです。
子供達も初めて見る景色に、かなり興奮して喜んでくれました。
結局、木次線の木次駅でトロッコ列車を降りた後も、
木次駅~山陰本線宍道駅~山陰本線田儀駅(親戚の家の最寄り)とJRを乗り継ぎ
約7時間半の列車の旅となりました。
最後は家族一同お尻が痛くなり、疲れ果ててしまいましたが、
なかなか経験できない新鮮な経験が出来ました。
鉄道好きの皆さんはもちろん、普段車でのお出かけが多い方でも
一度『トロッコ列車 奥出雲おろち号』
乗ってみて下さい。