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スタッフの日常

子供の未来に残す自然

本店の池浦です。 先日、家族三人で妻の実家がある向島に行ってきました。
尾道市にある島で、大体、月1回のペースで帰っています。


実家は、大きい家で、が広く、目の前は砂浜、すぐ裏山はハイキングコースという子供にとっては
最高の立地です。
庭では四季の野菜が採れるし、芝生は素足で歩ける、すぐ前の海では岩カキ海草が採れる、
といった普段の生活にはない貴重な体験が出来ます。
3歳の娘は、おばあちゃんと一緒にイチゴをもいで食べ、玉葱を引っこ抜き、岩カキをほじくり、
バーベキューでその場で食べる・・・etc          わぁいヽ(∀`ヽ●)(ノ●´∀)ノ わぁい♪ 
幼稚園の授業では教えられない密度の濃い体験を夢中でしていました。
そんな大自然の中ですが、最近は水上バイクや花火などで遊びに来る人達が、空き缶・花火カス
などのゴミをそのまま放置して帰るようなマナーの悪さが際立っているようです。
その砂浜の周辺には実家ともう1世帯しか定住していません。ですから、残されたゴミは、
両親が毎日砂浜を見回り、掃除しています
国や企業が地球環境保全に力を入れて活動しても、地球に生活している我々一人一人が、
日々の生活の中で改善していかなければ、自然との共生は出来ません。
娘とゴミ拾いをしているときに、「ゴミを捨てちゃいけんよね!」(●`ε´●)と怒っている3歳児を見ながら、
娘が自分と同じくらいの歳になる30年後にも、娘の家族が同じ体験を出来る自然が残っていることを
願っています。★,。・:・゚

P.S
実家から帰るときは、毎度、娘は号泣・・・
「おじいちゃんとおばあちゃんの家に住むー!帰りたくないーー!」 。゚(゚´Д`゚)゚。うぇぇん
これだけは毎度勘弁してほしいと思う今日この頃です。 (´θ`llll)